今回、ショートショート大賞に関わらせていただくことになり、嬉しい気持ちでいっぱいです。
ショートショートに触れていると、いつも新たな発見とアイデアが生まれ、たくさんの夢が広がります。
アンバサダーとして、ショートショート大賞を盛り上げられるよう
精一杯応援させていただければと思っています。大賞作品は賞の贈呈式で朗読させていただきます。
どんな作品なのか今から楽しみです。たくさんのご応募お待ちしています!
第1回ショートショート大賞の受賞作です。大賞1作品、優秀賞3作品が選ばれました。以下から受賞作を読むことができます。
対象 | 400字詰め原稿用紙換算1枚から15枚までのショートショート。 |
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応募締切 | 2017年2月15日(水)18時00分まで |
賞金・賞品 |
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応募規定 |
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「ショートショート大賞」 事務局
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ショートショートとは、アイデアと、それを活かした結末のある物語です。第1回「ショートショート大賞」では、新たな可能性を感じさせる作品と数多く出合うことができました。この第2回でも、既存のルールや常識を打ち破る、これまで誰も書いていない新鮮なアイデアに満ち溢れた物語。そんな作品を読めることを楽しみにしています。
プロフィール:1987年、愛媛県生まれ。東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。2011年、『物語のルミナリエ』(光文社文庫)に「桜」が掲載され作家デビュー。12年、樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞受賞。「海酒」は、ピース・又吉直樹氏主演により短編映画化された。15年、ショートショート大賞の立ち上げに尽力し、審査員長を務めるなど、新世代ショートショートの旗手として精力的に活動している。主な著書に『夢巻』『海色の壜』(ともに出版芸術社)、『E高生の奇妙な日常』(角川春樹事務所)など。
1959年、名古屋市生まれ。81年、「帰郷」が星新一ショートショート・コンテスト優秀作を受賞。90年、ミステリ長篇『僕の殺人』で本格的な作家デビューを果たす。著作に『月光亭事件』『奇談蒐集家』(創元推理文庫)、『月読』(文春文庫)、『セクメト』(中央公論新社)、『死の天使はドミノを倒す』(文藝春秋)など。『帰郷』(幻冬舎ノベルス)、『星町の物語』『星空博物館』(PHP文芸文庫)、『伏木商店街の不思議』(河出書房新社)と4冊のショートショート集も出版している。
1947年、熊本県生まれ。71年、「美亜へ贈る真珠」でデビュー。短編を中心に活動を続け、79年「地球はプレイン・ヨーグルト」、92年「恐竜ラウレンティスの幻視」、01年「あしびきデイドリーム」、04年「黄泉びと知らず」で星雲賞(日本短編部門)を受賞。長編にもその才は発揮され、87年『未踏惑星キー・ラーゴ』で熊日文学賞、91年『サラマンダー殲滅』で日本SF大賞、16年『怨讐星域』で星雲賞(日本長編部門)を受賞。03年には『黄泉がえり』が映画化され、原作、映画ともに大ヒットした。
1962年、兵庫県生まれ。92年、「昔、火星のあった場所」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。『かめくん』で日本SF大賞受賞。主な著作に『ヒトデの星』『社員たち』(河出書房新社)、『どろんころんど』(福音館書店)、『かめくん』『きつねのつき』『カメリ』(河出文庫)など。新作落語の会〈ハナシをノベル〉では、ノベラーズの一員として新作落語を書く。田中啓文との朗読ユニット〈暗闇朗読隊〉として、定期的にライブを行っている。
第2回 ショートショート大賞 応募受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。